せんかわ貴仁の政策です。
物価高対策（最優先します！）
とにかく、物価高をなんとかしたい。
年齢・性別・子育てしてるかしてないか、関係ないです。全員生活が苦しい。
だって、モノの値段は上がってるのに、給料／年金上がらないんだもの。この状況をなんとかしたいんです。
この物価高、あなたの自己責任じゃない。ロシアが勝手に戦争を始めて、小麦畑で有名なウクライナを焼いたことが発端です。ロシアのせいで生活苦しくなって、黙ってられますか？
だから、私の政策で一番優先度が高いのは物価高対策です。
公共料金の値下げ
上下水道料金、ごみ袋、給食費。これらは筑紫野市役所だけで料金を決めることができます。市役所が料金を決めているものは、徹底的に値下げする。
電子マネーのポイント還元率アップ
去年９月や今年１月に行われたPayPayポイント２割還元キャンペーン、覚えていますか。実はこの「２割」のポイントのもとになるお金は、税金でした。言い換えれば、税金を使って電子マネーのポイント還元率を高くすることは可能なのです。私は、所得制限なし・申し込み不要で自動的に家計が楽になるこの仕組みを、今年もやるべきだと思っています。
保育士さんの家賃補助を増やす
働く保育士さんがいなければ、待機児童なんて永久に解消できません。だから、保育士さんの給料を上げる。筑紫野市に定着してもらう。それが、待機児童を解消する近道です。
市役所が発注する案件は、働く人に最低賃金以上のお金を支払う
元請けから現場にお金が行く頃には、間に挟まる人に何重にも抜かれて二束三文…。こんなことでは、この物価高を乗り切れません。直方市がやっているように、市役所が発注する仕事は、職種ごとに最低賃金を上回るお給料を設定して、現場の人にはその設定したお給料以上のお金がいくようにすべきです。
子育て
保育料の引き下げ
働かないと生活が苦しいけど、0～2歳児で預けると保育料が高い。こういう家庭を支えて子育て支援をしないと、少子化問題は解決しません。
待機児童の解消
確かに、待機児童は減りました。でもそれは、コロナで出会いと職が減って、結婚する人が減ったから。自粛ムードがだんだんなくなっている今、このまま待機児童が低い水準で進むとは思えません。引き続き待機児童解消に向けた努力を行うべきです。
生活が苦しい子供への学習支援
私自身、母一人子供三人家庭で育ちましたが、塾に行ったのは人生で中３の夏から春までだけ。高専に入ってすぐ働く以外の選択肢がほとんどないという体験をしたからこそ、次世代の子供にこんな経験をしてほしくないと思っています。親の収入で子供の将来が決まる社会を変えたい！
いじめは即警察へ
私が通っていた学校（高専）は、モノがなくなったらすぐ警察が駆けつけて、すぐ犯人が退学になっていました。以後、私の学年で盗みをする者はいませんでした。大人の世界では「ごめんで済めば警察いらない」という言葉がありますが、多くの学校では、なぜが加害者の「ごめん」ではいおしまい、という状態。これではいじめは永久になくなりません。どんな理由であろうと人を殴れば犯罪だと教えて、すぐ警察沙汰にする。被害者が泣き寝入りしない支援をする。これがいじめをなくす最も効率のいいやり方です。
社会福祉
高齢者の方が運動したり、健康診断を受けるとポイント還元する
「福岡健康ポイントアプリ」をご存じですか。このアプリは福岡県庁が配信していて、毎日のウォーキングなどに応じてポイントが貯まります。これをもっと普及させて、「健康のまち筑紫野」を実現します。
障害者の方がリモートワークをするときの費用補助
リモートワークが普及して、「会社のバリアフリーは難しいけど、リモートで事務作業なら受け入れられます」という企業が増えました。障害者雇用対策として、リモートワークに使うパソコンやOfficeソフト購入の費用・デスクワークのスキルアップをする費用を補助。企業・障害者がWin-Winの関係になる福祉政策を推進します。
精神障害者のJR運賃を半額に
国会で与野党全員一致で「精神障害者も、他の障害者と同じように、JRなどの運賃を半額にすべき」と決まったのは令和元年6月26日のこと。もう４年くらい経ちますが、未だ実現していません。そういえば「平和と福祉の公明党」は国土交通大臣。進捗どうですか。制度ができるから待ってと言われても、物価高で生活が苦しい精神障害者は待てません。なら、制度ができるまでは、市が補助という形でJRの運賃を半額出すべきです。
経済
中小企業や個人事業主の物価高ダメージをやわらげる
燃料費、資材が高くなり、かといって簡単に価格に反映できない。そんな中小企業や、農家をはじめとする個人事業主のみなさまをしっかり支えます。
創業支援
新たに創業する人がいてこそ、雇用が生まれます。この物価高で大変な時代に創業する人はすごい！そんな人を適切に支援して、地域経済を活発にします。創業時に利用できる補助金を紹介する、空き店舗の利用促進を行う、など。
コロナ対策
まず初めに、私は新型コロナにマスクとワクチンは効果があると思っています。私の実体験ですが、２回目からかなり時間が空いた人だけ新型コロナにかかり、３回目を打った直後の私と同僚は同じ空間にいたにもかかわらず新型コロナにかからなかったのです。
「マスクをつける自由」は絶対守られるべき
確かに、マスクをつける、つけないは自由になりました。でも、最近「まだマスクしてるの？外せよ」とか言ってくる人、増えてませんか？花粉も黄砂も飛び交う今、マスクをつける自由は絶対に尊重されるべきです。外したい人だけ外せばいい。つける人があれこれ言われる筋合いはありません。
市役所職員はマスク着用継続
市職員4分の1がコロナ感染で欠勤 山梨県都留市、来庁自粛呼び掛け
これは他人事ではありません。人間が分類を変えたところで、コロナのかかりやすさ、重症化しやすさは変わりません。市役所でマスクを外した結果、「コロナで市役所のサービスをストップします」となるのはあまりにもアホらしいので、市役所の職員さんにはマスク着用を続けてもらいます。
学校でのマスク着用は生徒が決めるべきで、大人が外させようとしてはいけない
「子供がマスクを外して会話できないのはかわいそう」と勝手に考えるのはやめましょう。だって、当の子供は「受験シーズンにコロナやインフルにかかって人生を棒に振るのはばからしい。マスクをつけ続けたい」と考えてるかもしれないのですから。学校でマスクをつけるかどうかは、子供の考えを尊重すべきです。
財源
市の貯金（財政調整基金）を使います。転職したとはいえ元横浜市役所職員なので、自治体の貯金を使うと言うのは気が引けます。が、この異常な物価高。政治がなんとかしないと、皆さんの生活は苦しくなる一方です。今こそ、貯金の使い時です。
ちなみに、去年度は11億3500万円も貯金を積み上げていました。こんなに必要でしょうか？例えば、PayPayポイント還元20%キャンペーンは、去年度の実績だと7500万円あればできます。ロシアとウクライナが戦争をしている間は、毎年積み上げる貯金の額を下げて、生活防衛資金にすべきです。
なぜ「〇〇を作ります」「〇〇を建てます」という政策がないの？
物価高対策を最優先にしたいからです。市民プールを作ります、公園を充実させます、JR二日市駅に自由通路を作ります…など、他の人がそういう政策を掲げているのは知っています。私は、そんなお金があるなら、皆さんの生活を支えた方がいいと思っています。
物価高がおちついたら、旧筑紫野市役所跡の使い道についてアンケートを取って、その通り改修したいな…とは思っています。物価高が落ち着いたら、です。
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